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野菜のカタチを3Dスキャンにより立体に数値化する。その数値に基づいて薄い紙をカットしながら長方形の紙のまま積層していくと、その後、積層された紙は厚みのある直方体の塊になる。つまり、紙の塊の中には切り抜かれた野菜のカタチが潜んでいる。そして外側から少しずつ余分な紙を取り除いていくと、中から紙の野菜が現れる。これは古代の石化した貝殻を石の中から丁寧に発掘する行為に似ている。これを「紙の化石」と名付けました。
野菜のカタチは、データ化することによって自由にカタチを変えることができます。そのことによって野菜のカタチをどのように我々が認識しているのかという確認もできます。今回は、立体である「紙の化石」10点とそれを元にした平面作品を展示いたします。(佐藤卓)
この作品を制作するために使用したマシンは、通常プロダクトデザインのモデルを作るために開発されたものです。「KATANA」とネーミングされたこのマシンは株式会社DICOにより販売されているものです。このマシンへのお問い合わせは下記までお願いいたします。
株式会社DICO 天王洲オフィス
〒140-0002 東京都品川区東品川2-1-6
tel: 03-3450-6230 / fax:03-3450-6231 担当:福智
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