釜定工房の南部鉄瓶
南部鉄瓶は、17世紀中頃、南部藩の釜師が茶の湯釜を小振りにし、注ぎ口と弦をつけ試作したのが始まりといわれています。
これがまたたく間に民衆にひろがってゆき、今日ある南部鉄瓶を完成させました。
釜定工房は明治時代「宮鉄瓶店」として盛岡に創業して、はや100数年を迎えます。
宮定吉、宮昌太朗、宮伸穂と三代にわたり本物の南部鉄瓶・南部鉄器をつくり続ける、釜定は岩手の伝統文化を支え続けています。
何百年も受け継がれ、現代生活でも何の違和感も無く使い続けられている、南部鉄瓶。その魅力を様々な角度から追求していきます。宮伸穂氏ほか釜定を支える鉄器職人、大村氏、熊谷氏、鷲田氏のモダンな新作南部鉄瓶も発表の予定で、実際に会場では南部鉄瓶で沸かした甘美なお湯でお茶をお飲み頂けます。
また、会期中に宮さんの鉄器を実際にお使い頂いている、料理研究家 堀井和子さんとのトークショーも予定しています。
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